相続コラム

相続お役立ちコラム

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 相続お役立ちコラム
  4. 神奈川区の相続登記費用はいくら? 総額・内訳・安く抑えるポイントを司法書士が解説
神奈川区の相続登記費用はいくら?

神奈川区の相続登記費用はいくら? 総額・内訳・安く抑えるポイントを司法書士が解説

相続登記をしようと思ったとき、まず気になるのが「結局いくらかかるのか」ではないでしょうか。

相続登記の費用は税金だけでなく、必要書類の取得費用や司法書士報酬も関わるため、総額が見えにくいのが実情です。

この記事では、横浜市神奈川区で相続登記を行う場合の費用について、総額の目安内訳を司法書士が分かりやすくご説明します。

ソルバ司法書士事務所 司法書士プロフィール写真

執筆者:ソルバ司法書士事務所 代表 塩谷賢一朗

大学卒業後、新卒として飲食業界に。店長を経験した後、母の入院を機に退職。看病をしながら司法書士を目指し勉強を開始する。4度の試験挑戦を経て司法書士試験に合格。時を同じくして都内某司法書士法人へ入所。100を超える会計事務所を担当するグループのマネージャー、東京本店の統括責任者等を歴任し、2023年4月独立開業。

代表挨拶

相続登記費用の総額の目安

約8万円〜20万円前後

  • ご自宅のみの場合 → 10万円前後になるケースが多いです
  • 不動産が複数ある場合 → 20万円以上になることもあります

※不動産の数・相続人の人数・評価額により変動します
※個別の状況により30万円以上になるケースもあります

相続登記の費用の内訳は3つに分かれます

相続登記の費用は「1つの料金」で決まるのではなく、複数の費用を合計して決まります。

主にかかるのは、次の3つです。

  1. 登録免許税(国に納める税金)
  2. 実費(戸籍や住民票など、必要書類の取得費用)
  3. 司法書士報酬(手続きを依頼する場合の費用)

これらの合計が、相続登記にかかる総額となります。

より具体的な料金については、▶料金のページ で詳しくご案内しています。

登録免許税の計算方法

登録免許税とは?

登録免許税とは、相続登記(不動産の名義変更)をするときに、国に納める税金です。

司法書士に依頼する場合でも、ご自身で手続きをする場合でも、基本的にかかります。

また、多くのケースでは、この登録免許税が費用の中で大きな割合を占めます。

登録免許税の計算方法

登録免許税は、次の計算式で決まります。

固定資産税評価額 × 0.4%

たとえば、固定資産税評価額が1,000万円の不動産であれば、登録免許税は約4万円です。

例)

  • 評価額1,000万円 → 約4万円
  • 評価額2,000万円 → 約8万円

固定資産税評価額はどうやって確認するのか

固定資産税評価額は、毎年送られてくる固定資産税の納税通知書や、固定資産評価証明書で確認できます。

不動産をお持ちの方の多くは、まず納税通知書を確認すると分かりやすいです。

登録免許税の注意点

登録免許税は、不動産の売買価格ではなく、固定資産税評価額をもとに計算します。

また、土地と建物の両方がある場合は、それぞれの評価額を合計して計算します。

司法書士報酬の目安

司法書士に相続登記を依頼する場合の報酬は、一般的に次のような範囲になります。

約8万円〜15万円程度

ただし、この金額は一律ではなく、不動産の数や所在地、相続人の人数などによって変わります。

司法書士報酬が変わるポイント

主に次のような条件によって、司法書士報酬は増減します。

  • 不動産の数(複数ある場合は加算されることがあります)
  • 不動産の所在地(複数の地域にある場合は手続きが増えます)
  • 相続人の人数(多いほど書類や確認作業が増えます)
  • 遺産分割の内容(話し合いの有無や複雑さによって変わります)

司法書士報酬の注意点

司法書士報酬は、条件によって大きく変わります。

  • ご自宅のみのシンプルなケース → 比較的安く収まる
  • 不動産が複数あるケース → 費用が上がる

といった違いがあります。

そのため、表示されている金額はあくまで目安であり、正確な費用は個別の状況に応じて決まります。

ケース別の費用例

登記のみをご依頼いただいた例で、戸籍等の必要書類はご自身で取得した場合になります。

ケース①:不動産1件・相続人1名

・登録免許税:40,000円(不動産の評価額が1,000万円の場合)
・実費:約3,500円
・司法書士報酬:83,600円
→ 合計:127,100円

ケース②:不動産2件(法務局の管轄が異なる場合)・相続人3名

・登録免許税:80,000円(不動産の評価額が1,000万円×2の場合)
・実費:約5,000円
・司法書士報酬:166,100円
→ 合計:251,100円

相続登記の費用を安く抑える方法

相続登記の費用は、工夫次第で一部を抑えることができます。

例えば、

  • 戸籍や住民票などの必要書類を自分で取得する
  • 事前に相続人同士で話し合いをまとめておく
  • 手続きを自分でやる

といった方法があります。

自分でやる場合の注意点

ただし、相続登記をすべてご自身で進める場合、

  • 書類の不備によるやり直し
  • 法務局への複数回の訪問
  • 遺産分割の内容によるトラブル

といった負担リスクが発生する可能性があります。

実際には「途中まで自分で進めたが、途中で難しくなり相談される」というケースも少なくありません。

「時間をかけて費用を抑える」か、
「専門家にまかせてスムーズに進める」か。

ご自身の状況に合わせて選ぶことが大切です。

迷われる場合は、一度「費用の目安」を確認したうえで、判断されることをおすすめします。

相続登記を自分でやる vs 専門家に依頼する

自分で 専門家に依頼
費用 安い かかる
手間 多い 少ない
時間 数日〜数週間 ほぼ不要
リスク あり 低い

よくある質問

Q. いくらから依頼できますか?

相続登記の司法書士報酬は、ご自宅のみのシンプルなケースであれば7万円前後からとなるケースが一般的です。

ただし、不動産が複数ある場合や、相続人の人数が多い場合などは、費用が加算されることがあります。

Q. 追加費用は発生しますか?

ソルバ司法書士事務所では、相続登記にかかる費用(司法書士報酬・実費を含む)について、事前にお見積りをご提示しています。

ご説明のないまま費用が増えることはありませんので、内容にご納得いただいたうえで手続きを進めていただけます。

Q. 相談だけでも大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。

「自分の場合いくらかかるのか知りたい」
「依頼するか迷っている」といった段階でも問題ありません。

状況をお伺いしたうえで、費用の目安進め方をご案内いたします。

Q. どのタイミングで相談すればいいですか?

相続が発生した段階でご相談いただくのがおすすめです。

早めにご相談いただくことで、費用や進め方を整理したうえでスムーズに手続きを進めることができます。

神奈川区の相続登記費用のまとめ

塩谷 賢一朗

相続登記の費用は、登録免許税・実費・司法書士報酬を合計して決まるため、ケースごとに異なります。

そのため、インターネット上の情報だけで判断するのではなく、「自分の場合はいくらかかるのか」を確認することが重要です。

特に、不動産の数や相続人の人数によっては、想定より費用が変わるケースもあるため、事前に全体像を把握しておくことで、安心して手続きを進めることができます。

「このまま進めて大丈夫か不安…」
「自分で進めるべきか、依頼した方が良いのか分からない」と感じる方も少なくありません。

神奈川区で相続登記の費用を確認したい方へ

相続登記の費用は、

  • 自分の場合はいくらかかるのか
  • どこまで依頼するといくらになるのか
  • 追加費用が発生する可能性があるのか

といった点が分かりにくい手続きです。

ソルバ司法書士事務所では、相続登記にかかる費用について、事前に分かりやすくご案内しています。

「まずは目安だけ知りたい」「依頼するか迷っている」という段階でも問題ありません。

ご状況をお伺いしたうえで、費用の目安や進め方をご説明いたします。

無料相談はこちら

関連記事